湯の児海上花火大会


トップページに戻る
観覧記一覧に戻る


観覧記

日時

88

場所

熊本県水俣市


88日は当初から天候が悪くなければ湯の児へ行くことに決めていたのでなんの迷いもなく午前中に出発。行く途中に主催者の方よりTEL。そこで今年は都合により業者が変更になっていることを知る。その変更後の業者単独の大会はここ何年も見ていないのでそれが見られると思って気を取り直す。

会場入りは5時前。その時間はさすがにまだ客はまばらで、出店者が準備に終われていた。大会本部付近で時間をつぶしていると某煙火業者社長を発見。そこで1時間近くいろいろとお話を聞かせていただいた。こういう機会は貴重なのできてよかった。

今年は昨年より予算がダウンしているということで、打ち揚げはほぼ単発に割かれており、連発はフィナーレ含め3回。しかしその連発には1回にかなりの玉数が割り当てられていて単発が続く単調な打ち揚げに飽きていた周囲の人もそこでは歓声があがっていた。

 単発は、大玉は文句なしにいい。ただ、小玉は予算の関係もあってしょうがないとは思うが単発では鑑賞に堪えない玉を使わざるをえない。ただ全体を通してみればそれなりに楽しめる演出となっていて、よくやっているなという感じ。名物の水中花火もしっかり玉数が確保され、6号自爆も先に先に変化のある玉でよかった。フィナーレはいい感じで錦冠の連発で締めに一斉がと思ったらなし。おっとっとと拍子抜け。それでも周囲の観客は満足そうな顔で会場を後にしていた。

  

   

 

inserted by FC2 system