2009 山田のかかし村まつり
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観覧記

日時

927

場所

宮崎県都城市山田町


宮崎の花火が見たいと思い、この大会に行くことにした。都城インターから15分も走れば会場だった。メイン会場真横の駐車場はすでに満杯で奥に誘導される。そこからはシャトルバスで歩くことなくメイン会場へ。メイン会場ではちょうど開始の挨拶が行われているところだった。日が暮れる前に、大会名にもあるかかしを見ておこうと思ったのだが、会場のごく狭い範囲に展示されているだけでちょっと淋しい。この祭りのメインはステージイベントであるようだ。その後は場所を決めるために筒場探し。ぐるっと回ってようやく会場裏手に発見。しかしそこがすごい場所で民家真横の畑に筒が設置されていて、畑には野菜が多数。なすび、さつまいも、筒のような明らかに火薬の影響を受けてしまうような設置。この畑の持ち主の方の協力なくして実施できない大会だ。筒は鹿児島でよく見る色の筒でどうも鹿児島の業者のようだ。最大号数も筒を見る限り小さそうでちょっとがっかり。筒場が確認できたので次は場所取り。会場をぐるっと露店群が取り囲む構造なので、その露店が入るような場所を選ぶ。それからはステージで行われていた本日のメインイベント橋幸夫の歌謡ショーを見て過ごす。なかなか喋りが面白く待ち時間も苦ではなかった。

歌謡ショーが終わりいよいよ打ち揚げへ。打ち揚げは単発と連発を交互に繰り返し時折小型煙火が入る。連発は基本的にシンプルな内容で、毎連発で違う玉が登場し種類が豊富だった。単発は基本的には小玉なので時間稼ぎ的な内容で見ているだけにしていた。後半はトラ打ちがあったり、2箇所打ちがあったりとにぎやか。使えるサイズが小さいながら楽しませてくれる。担当業者の実力は高いと思う。いつもこんな感じでやってくれたらと思う。特に川内。。。

帰りはほとんどの車が元来た道を戻ることを選択していてそちら方面は大渋滞。私はいつものごとく反対方向でまったく混雑にあわず会場をあとにした。

   

 

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