50回 宇佐市みなと祭り

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観覧記

日時

712

場所

大分県宇佐市


土曜日は雨となり次の日に順延となった。最初は予定にいれてなかったけれども、やっぱりあると行きたくなったので出かけることにした。

1時頃に自宅を出発。今回は阿蘇外輪山→小国→玖珠→高速→宇佐で、2.5時間かけてようやくUSAへ到着。やっぱり遠いアメリカではなく宇佐であった。九州の東西移動は山地があるせいで非常に移動に時間がかかる。現地では準備の真最中で、広場でのイベントに人があつまっていた。台船はすでに予定地にスタンバイ済み。さてどこから見ようかなと考えるが、初めての地であったこともあり、あまり動き回ることもせずに有料観覧席横の防波堤先端に陣取る。風は安定した南方向からのやや強い風で、とても涼しく当たる分には心地よい風であったが、花火に関しては横風で、あまりよくない。そこから開始までの長い時間を子供と過ごす。周囲に人が集まりだしたのは7時過ぎてからで、やはり田舎はのんびりできる。

8時半を少し過ぎてから打ち揚げ開始。連発、水中花火、単発、小型煙火を繰り返す展開。前半は予算が厳しいのか、全体を考えての演出なのか玉を節約しながら見せる展開。時間稼ぎで小型煙火を単独で使用したり等々、ずっとこの展開が続くならもう2度とこないと思うくらい退屈だった。しかし、後半はそれまでとは打って変わってにぎやかな展開。それまでは使われていなかったようないい玉も揚がる。そして最後は大量に玉を使った錦の連打。圧巻であった。二尺玉はそれのためだけに用意された台船より打ち揚がる。今日は昼間に吹いた風がやや弱くなったものの一定して吹いてくれたおかげで煙に悩まされること無く見ることができた。

終了後はほとんどの車が1つの道に集まる場所だったので渋滞が発生。私は地元の人と思われる車についていき早々と脱出。しかし高速に乗ってからが遠かった。大分遠征はきつい。

 

 

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