玉名納涼花火大会


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観覧記

日時

87

場所

熊本県玉名市


当日の出発直前まで行くかどうか悩んだのだけれど、熊本の花火もたまにはと思って出発。今回はJR(特急)で玉名入り。特急で行くと家から1時間足らずで玉名へ到着。玉名駅から会場までは徒歩だが、これが遠い。当日の蒸し暑い中、汗だくになりながら会場入り。会場着は7時過ぎですでに河川敷内はほぼ空きはないので昨年同様土手の上から見る。風は予報ではメイン会場から打ち揚げを見て右から左へ流れる風のはずだったが、ほぼ向かい風という最悪な状況。開始までに変わることを祈る。

今年は音楽にあわせた花火を目玉として昨年までとは内容を変更してきている。オープニングは3箇所打ちの完全シンクロ型のスターマインからスタート。トラ、マインをうまく使いながらうまくまとまった感じだった。それから一応音楽はずっとかかった状態だが、BGM的な使い方で、シンクロではない。昨年八代でおなじみのほたるも流れた。やっぱり花火によく合う曲だが、昨年あのスターマインを見ていると内容の違いですごい違和感。前半はやや単調な打ち揚げ、後半は常に2箇所以上からの打ち揚げだが、玉がいまいち。特に連発の最初に使われる玉はどぎつい発色のいかにもあそこのとういう玉が多い。

その後再び音楽完全シンクロのスターマイン。こちらもオープニング同様よくまとまっている。演出はなかなかよい。フィナーレは例年通り複数個所からの圧倒的な乱れ打ち。周囲は大喜びだが、私はこの洗練されてない打ち揚げはあまり好みじゃない。こういう風に打ちまくるなら全部錦冠系に統一してみたらどうだろうか?一回でいいから見てみたい。

帰りも特急を使用する。人がすし詰めになった普通列車を横目にゆったり座って玉名を出発。行き同様1時間足らずで家に帰ることができた。

  

   

 

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