不知火海の火まつり

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観覧記

日時

829

場所

熊本県宇城市不知火町


この日は仕事を早めに切り上げて、帰宅。その後不知火へ向かった。熊本インターより高速で松橋まで行きそこからはほぼ一本道だ。駐車場は各所に用意してあるようで、そのなかからどこにとめるか悩んだが、打ち揚げ場所の目の前になる場所に駐車する(もちろん大会側で用意された駐車場)。しかし花火は目の前ながらその場所には何も用意されておらず、そこからシャトルバスに乗ってメイン会場へ行く必要があった。メイン会場では様々なステージイベントが開かれており、にぎやかだった。めったに的屋ではものは買わないのだが、今回は試しにたこ焼きを買ってみた。それが絶品、あんなにおいしいたこ焼きはめったにない。どこの的屋もあれくらいおいしければ買うのに。

メイン会場からでも花火は見えるようだが、打ち揚げ場所までは結構距離がある。今回は様子見もかねて駐車場近くの海辺で見ることにしたので、再度シャトルバスで戻る。1時間前から目当ての場所に待機していたのだが、他には誰もいない。しかし、開始が近づくにつれて徐々に地元の人と思われる方々がやってくる。なるほど、ここは家からも歩いてこられるし地元の人向けの場所なのだろう。

開始予定時刻より遅れて打ち揚げが開始された。ほとんどの時間に水中花火が常に行われている珍しい大会で、2台の漁船を使って常に左右の動きを繰り返し、玉を投下していく。打ち揚げは少し見ただけで担当業者がわかってしまうくらい特徴的な打ち揚げだった。推定で最大5号、大半はやはり小玉単発になるのだが、以前とは違い、単発は割り物だけにしている。社長様、私の意見を取り入れていただきありがとうございます。5号には八重芯や八代に出品する玉?というようないい玉もあった。フィナーレは本当に一気に打ち切ってしまう。もう少しゆっくり揚げられないものか。

駐車場近くで見ていたのですぐに車に戻り出発。国道は混んでいそうだったので山を越えて宇土まで行きかえった。

   

 

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