御田祭納涼花火大会

 
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観覧記

日時

74

場所

宮崎県美郷町西郷区


夏は宮崎より開始となった。宮崎県北部は高千穂には行ったことがあるがそれ以外は全く無い。まずは地図を眺めてどの経路で行こうか悩む。地図上で最短は国道265号→国道327号。ただし、かなり標高の高いとこを通り、かつ、酷道部分が存在するようなのでパス。今回は国道218号→国道388号で行くことに決めた。

国道218号の宮崎県側は非常に立派な橋がいくつもかかり、川沿いをストレートに貫いていく。快適な道だった。北方から388号にはいるとそこは・・・酷道だった。しかも離合できないような道なのに意外と交通量は多く走りにくい。しかしそれも北郷までで、そこから先は再度快適な道となった。西郷は谷間の集落といったような場所で田んぼが広がりのどかな風景だった。しかし、人出は意外と多く非常に賑わいのある祭りだった。現着後まずは情報収集。担当会社はどこと聞くと、西日本花火との回答。ひえーこんなとこにも現場があるんですか。宮崎の会社かなと少し期待していたのに。

打ち揚げ場所は葉桜公園という山??の上にあるところで、そこを見上げる形で観覧となるようだ。今回はメイン会場が画面に入るような位置で撮影することにした。

ほぼ定刻どおりに打ち揚げ開始。よくも悪くもいつもの展開。大半は小玉のポカと割り物が交互に単発で揚がる。時折大玉があったが、こちらはまずまず。日田と比べても大玉があると印象も違う。連発は使える玉数が少ないようだった。ただそれが幸いしてか玉の種類が絞られすっきりとした内容になっている。西日本花火はこういう場所が得意なのかも。終盤もいつもの展開で怒涛の連打。あまり期待していなかったけどそれなりに楽しめた。全体を通してやっぱり気になるのは玉の質。特に小玉は。。。

終了後は運営がしっかりされており、駐車場から車がスムースに流れる。帰りは昼よりもさらに快適だった218号を通って帰宅。

  

   

 

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