第22回雲仙市全九州花火師競技大会

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観覧記
日時4月5日
場所長崎県雲仙市小浜町

昨年から熊本に越してきたので以前よりは長崎が近くなったけれど、やっぱり日曜夜でそれから帰って次の日仕事はきついなとかなり躊躇していた。で行きたいなと思いつつ、前日にテレビを見ていると米国オバマ大統領登場。例のフレーズYes We Can ! がでてくる。ん?Yes We Can ! ?頭の中でYes We Can ! が駆け巡る。やればできるはずだ、よし、行こう、と決断したのであった。
長崎だし余裕だろうと2時30分ころに家を出発。高速1000円の恩恵にあずかり、長崎まで高速を使う。諫早インターを降りてびっくり。何でこんなに車が多いの?これはしばらく続き、スイスイ走れる区間までがしんどかった。そこからは一部混雑区域もあったが、無事小浜に5時ころ到着。メイン会場となってるところではイベントが開催されていた。そこから程近い突堤に打ち揚げ用の筒が置かれていた。各社さまざまなシートがかぶしてあってカラフルだった。そこから尾沖合いに10号用の台船があった。10号*10発のために台船とはもったいない。
会場到着時は煙突からでる湯気は南よりの風。予報では夜には北風になるとなっていた。その通りに、地上では7時ころには北よりのやや強い風に変わり、小浜に集まった愛好家の皆様はそれに合わせて北よりの場所へ。私も、グリーンランドと同じく、場所を分けてもらう。ここ2回、周りに知っている人がいる状況で開始を待ったが、待ち時間を本当に短く感じました。夏場は大抵一人で、長い長い時間を孤独に耐えなければならない。やっぱり仲間がいるっていうのはいいですね。
開始時間になり挨拶からスタート。間近にある米国某大統領のような人が温泉に入っているのぼりが強い風に煽られなびいていた、それなのにそれなのに・・・最初の10号が放たれる、開花、あれ?煙が流れない。地上では相変わらず強い風が吹いているのに・・・その後のスターマインもたちまち煙の中へ。結局打ち揚げ時間を通じて煙が流されず、すっきり見ることはできなかった。
今回、印象に残ったのは六葉煙火の躍進である。10号もきまり、スターマインも使われている玉もよかったし、構成もなかなかだった。他社をよく研究してるなと思う。
スターマインに関しては八代同様、内容の差がはっきりしていると感じる。よい業者は安定してよい。
終了後は挨拶を済ませ、車へ。出庫渋滞が終わるまで子供とDSで時間をつぶし、渋滞がおさまったきたところで出発。家には1時前に帰り着いた。

                                                                       
西日本花火
津山花火
塚本花火
川嶋煙火
唐津煙火
高田花火
生島煙火
金田花火
柿園花火
六葉煙火
コラボレーションスターマイン
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