第33回みやま納涼花火大会
観覧記
日時 |
7月22日 |
場所 |
福岡県みやま市瀬高町 |
当初開催日だった20日は雨のため22日へ変更になっていた。20日はさすがに前2日の遠征で疲れていたので体力的には助かった。 仕事を早めに切り上げJRでみやまへ向かう。最近は熊本から鳥栖以遠へ行く電車があるので乗り換え無しで行けるので楽だ。瀬高駅に着いてから歩いて会場へ向かうが意外と長い道程でへとへとだ。今日は平日だし、一人だろうなと思っていると途中で愛好家を発見。結局大牟田と同じ顔触れとなった。会場の風は右後ろへ差し込むような風。コンディションは最悪だ。 定刻になり打ち揚げ開始。この時にはほぼ向かい風となり完全風下。時折灰が降り注ぐ最悪な状況だった。 プログラムはほぼ連発と大玉の早打ちで構成。大玉ははるか2キロ先からの打ち揚げで形はよく分かるが迫力が…連発は福岡らしい雷物が大量に使われる迫力重視の展開。そんな中にも各社特徴が見え面白い。特に高田花火の昨年の八代で披露したような和火中心の連発は素晴らしかった。 プログラム上で最後の部分が終わったあと アナウンス:まさかもうおわりじゃないですよね? ここで市販のおもちゃ花火が揚がる アナウンス:皆さん今の見ましたか?しょぼかったですね‐ ちがうかの文字仕掛けから怒涛の錦連打の展開はかなり受けていた。昨年より考えてきている。この後は徹底的に錦で攻めてきた。納涼花火大会ではやっぱこういうのがいいです。 終了後は少し混雑が収まるのを待ってから駅に向かう。駅の大半の客は福岡方面で熊本方面はゆっくり帰ることができた。 |