57回九州花火大会・第20回唐津市民花火大会


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観覧記

日時

719

場所

佐賀県唐津市


実は目的地として今まで佐賀県内へ行ったことが無かった。今回初めて唐津へ。福岡経由と多久経由があったが、今回は都市高速代を節約して多久経由で。多久からは国道1本で唐津へ到着。未訪の地だったが、中心部は意外と密集感もあり結構にぎわっている街のようだ。今回は会場から一番近い総合庁舎へ一番乗りで駐車し会場へ。街のすぐ隣に砂浜があり、別府の的が浜と似た位置関係。砂浜はこちらが圧倒的に広い。昨日もお会いした愛好家はすでに到着済みで今回は初めての観覧なので勝手もわからず横に陣取らせていただく。それからはたびたび通り雨に見舞われコンディションとしてはかなりよくない。そして開始時間にこの日最も長く強い雨が。スタートからテンションが下がる。

ここはどんな大会かと期待していたが、前半は割り物とポカ物が交互に揚がる単発と連発を繰り返す展開。単発は小玉をじっくり見せるのに大玉は前の玉の現象が終わる前に次の玉が開花。小玉は間隔を狭めても構わないので大玉はもっと間隔をとってじっくり見せてほしい。欲を言えば、大玉は形が崩れなければさらによいと思う。

そんな展開が続いてこの日お待ちかねのDHC協賛タイム。それまでとは打って変わって連発に大玉まで使った非常に贅沢なプログラムで歓声も大きかった。個人的にはここで使う大玉はあそこまで凝った玉は必要ないかなと思う。そこから2尺玉を打ち揚げてナイアガラ+水中花火のフィナーレへ。5箇所から大玉が打ち揚げる。大玉が高い密度で揚がり満足度の高いフィナーレだった。

 終了後はすぐに脱出できたかに思えたが佐賀方面はかなりの混雑で多久まで2時間かかった。来年以降は脱出経路をもっと練らなければ。

  

   

 

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