第62回日田川開き観光祭

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観覧記
日時5月20日
場所大分県日田市

一回目行ったときは強風で中止、昨年は雨の中で風も弱くまともに見れずと、今までまともに見れていない日田に再度チャレンジ。今年は天気予報を見る限り、安定した天気の下見れそうだ。昼過ぎに熊本を出発。日田は山越えで70キロと比較的近い。菊池まではそれなりに交通量もありのんびり、菊池、上津江間はほとんど車もおらず快適だった。日田に近づくと車が増えたが、渋滞するほどではなかった。今回は西風が予想されたので観覧しようと思っていた場所に近い台霧大橋下の臨時駐車場に駐車。それからロケハンをはじめたが、もう大半の場所は確保済みで、なかなかいい場所が無い。九州でよくお見かけする愛好家の方々は台霧橋際の打ち揚げ場所に比較的近い場所にいた。自分は子供が一緒であったこともあり、近くにトイレがあり、のんびり見れる台霧大橋北の橋桁の下で見ることにした。開始直前に準備をしていると近くの家族連れの子供がはしゃぎまわっている。これが打ち揚げの最中でも同様で危ないし、邪魔だった。こけそうなくらい急な斜面で遊んでみたり等々。途中で注意するも聞く耳もたず。
打ち揚げはよくも悪くもいつも通りで、花雷たっぷり迫力重視の展開。ただ、どのプログラムも同じような展開なので、途中で飽きてしまってさっきは注意した子供達に混じって走り回ろうかなと思ってしまうくらいだった。途中で周りの人の反応を見ていると、歓声が上がるのは最後が一斉打ちで終わる特に迫力のある展開の時で、観客がこの花火を育てているんだなと思う。フィナーレは恒例の怒涛の連打で、これは文句なしに楽しめる。
終了後、国道合流部分で日田インター方面が渋滞していることによる混雑に巻き込まれた以外は、南方面は混雑も無く帰れた。


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