日時

8月1日

場所

鹿児島県伊佐市菱刈町

当初はどこにも行かない予定にしていたけれども実家に帰る用があったのでついでに近場の菱刈へ。

今回は伊佐市誕生記念と銘打った大会だった。会場入りは5時過ぎ。それからしばし温泉に入りゆっくり。そこの温泉は男風呂が外から丸見え。あまり普段は人がいない場所であろうが今日は何時花火客と思われる人が通る。見たくないものを見てしまった皆さん申し訳ないです。

会場はいかにものんびりゆったりした田舎的な雰囲気。本来の花火大会はこういった雰囲気のもと見るのがベストだろう。九州内でも有名大会は殺伐としてきているところが増えている。

花火もそういた会場に合わせるかのような内容で殆どの時間が単発に割かれ、ペースものんびり。時折小型煙火3基同時打ちなどにぎやかな展開もある。フィナーレは地元一の企業、住友鉱山提供のナイアガラ付きの錦連打であった。

のんびりした雰囲気の地元の人のための大会だしあまりよそ者が口をはさむべきではないかもしれないけど少しだけ言うなら…昔この町が栄えていたころは予算も潤沢であったのかもしれないが今は鹿児島県内から見ても平均かそれより少ないくらいと思う。それを2社でというのはちょっと厳しいと感じた。時間を短縮してどちらか1社にしたほうがさらに盛り上がると思う。

終了後はいつも通り流れとは反対へ行きさくっと脱出。今回は始めて人吉経由で帰る。久七トンネルは非常によくできていて快適な道だった。人吉から高速で自宅へ。