22回 えいのゴッソイまつり

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観覧記

日時

823

場所

鹿児島県南九州市頴娃町


この日は2年ぶりに頴娃を訪れた。鹿児島在住時は毎年来ていたので道も覚えていて鹿児島市内から1時間ちょっとで到着。今年は今までとは変えて会場外の道沿いから撮影を試みる。

撮影場所も決まり打ち揚げ場所を見に行く。すると以前来たときとは様子が違う。おととしの観覧記で、今後の業者はどうなるみたいなことを書いていたが、そのときの予想が当たり、頴娃町が合併後業者変更となった模様だ。地元の業者を大事にするのはいいことだと思う。この現場でどんな展開を見せてくれるか楽しみだ。

予定時刻にカウントダウンと共にスタート、しかしこの開始してからの連発がものすごくて、今までに見たことがないくらいの怒涛の打ち揚げが2分ほど続く。コンピュータを使用したコンマ何秒間隔での打ち揚げ。以前から打ち揚げ量はそんなに多くないこの大会で、本当に2分で全部打ち切ってしまったのではないかと思ってしまった。その打ち揚げはやはり点火器の不具合だったようで、10分ほど現場の確認で中断。打ち切ってしまったのかと心配したが、ちゃんとその後の打ち揚げも行われた。それからはこの業者らしいすっきりとした連発で楽しませてくれる。小型煙火も基本的には2箇所同時使用でにぎやか。終わってみれば結構な量が用意してあったなという印象、以前の業者の時もそれなりによかったが、今はさらによくなっていると思う。個々の玉に関しては使用できるサイズが小さいのでそれなりだが、基本的に連発にして演出でカバーしている。

終了後は、鹿児島から来ている人はさすがに少ないようでスムースに帰れた。これで夏の観覧もひと段落。来週はどうしようかなとこの時点では悩んでいた。

   

 

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