鎮西町夏まつり

トップページに戻る
観覧記一覧に戻る


観覧記

日時

829

場所

佐賀県唐津市鎮西町


先週の鹿児島遠征でもう夏の観覧は終了にしようかと思っていたが、やっぱり行きたくなるもんで。。。ここはこの夏あまり見ていないところでということで鎮西町をチョイス。ついでに周辺観光も。

午前中のうちに出発して、昼過ぎには呼子へ到着。まずはイカを食べることに。今まで貧乏だったのでイカの活き造りを食べたことがなかった。今回食べて感動。透き通るイカも驚きながらその味も最高。また食べにこよう。それからは付近の観光地を回って、4時ころに鎮西町の会場へ。観光地である波戸岬が筒場になっていて、昼間は閉鎖できないので筒のあるところに進入し放題となっていた。そこで大玉用の筒とハートの置物で一枚とって見ました。一通り観察したあと、今度は場所取りへ。今日はこの時期ではありえないほどの強い北よりの風が吹いており、星が豪快に流されることが想像できる。しかし、打ち揚げ場所に対して風上は海で無理。選択肢は横流れか、向かい風気味かしかなく、仕方なく横を選ぶ。

それから長い待ち時間のあと、打ち揚げが始まる。前半は複数個所同時の小型煙火、連発、小玉単発を繰り返す内容。大半に時間は予算の都合で仕方ないとは思うけどポカ物、割り物を交互に打つ単発で、正直退屈。ただ、星の発色は見事で、非常に美しい。小型煙火は常に複数個所で目先を変えようという意図が伝わるが、常にこれだとこれ自体もマンネリ化してしまう印象。連発は唐津で見たものの玉数を減らしたバージョンで、玉数が少ないわりに、一度の連発で4つの展開があり玉の種類が変わったのにすぐ終わってしまう。これなら。展開は2つにしてそれぞれをじっくり打ってみるのもいいのではないか。

後半は大玉もあり、トラ打ちありで前半とは違いにぎやかな展開。大玉には必ず特定方向が崩れるなど形のよくない玉もあるが大半は見事な発色でいい。この風で豪快に流され写真はだめだったが。フィナーレはこの大玉連打で終了。

会場からの帰りは一本道なのですごい渋滞が発生。裏道の入り口までかなりかかったがそこからはスムースに脱出できた。

   

   

 

inserted by FC2 system